海洋散骨の委託をお考えの方。とにかく費用を抑えたい方のお手伝いをさせて頂きます。

海洋散骨

ホーム > 海洋散骨

海洋散骨とは

海洋散骨とは葬送の一形態で、粉骨()したお骨を沖合で船上から海へと散骨することです。
1991年に「葬送の自由を進める会」が発足し、同年10月5日に三浦半島沖で行われたのが最初だと言われています。
現在ではお墓以外の選択肢の一つとして広く認知され、様々な理由を背景に海洋散骨を選ぶ人が増加傾向にあります。

粉骨=お骨を粉末状にすること。散骨する場合には、それがお骨とわからなくなるように約2mm以下の粒子になるまで粉々にする必要があります。
いずれの場合も粉骨は散骨業者が行います。

海洋散骨の種類

海洋散骨には、主に以下の4つの形態があります。(価格が高い順)

  • 1
    チャーター散骨
    船を貸し切って、ご家族様ご自身の手で散骨を行う形態
  • 2
    合同散骨
    船に数家族が同乗して散骨を行う形態
  • 3
    代行チャーター散骨
    船を貸し切り、特定のお客様のみの散骨を業者が代行する形態
  • 4
    代行合同散骨
    複数名様分の散骨を業者が代行する形態

私どもでは、4番目の「代行合同散骨」という形態を専門に行っております。
代行合同のため、お客様に一緒にご乗船いただくことはございません。
お客様が乗船する代わりに私どもが責任を持って散骨させていただきます。

海洋散骨が選ばれる理由

海洋散骨が選ばれる理由は個々人の事情により様々だと思います。
代表的なものとしては

  • 海や自然が好きだから
  • お墓は必要ないと思っているから
  • お墓を建てても跡継ぎがいないから
  • 子や孫に負担をかけたくないから
  • 「自然に還る」ことが理想的だと思うから
  • 費用をかけたくないから
  • 長い間自宅や納骨堂などで供養して気持ちの整理がついたから

などが挙げられます。
家族の葬儀に関して、「本人が『散骨をしてほしい』といったらそうしたい」かという問いに対し、約55%が肯定的であるというデータがあります。(株式会社冠婚葬祭総合研究所「葬祭等に関する意識調査」,2016)
時代の流れとともに家族構成や価値観が変化してきており、海洋散骨を含む自然葬だけでなく今や「宇宙葬」まで登場するなど葬送の形態が多様化しつつあります。
核家族化が進行した現代においては、親世帯と離れて遠方に暮らす子世帯が「先祖代々の(または親の)お墓に入る」という感覚が希薄になってしまうことは致し方ないことではないでしょうか。仮に自分がお墓を建てたとしても将来的に子世代が同じようなことになるのでは、「お金をかけてお墓を建ててもなあ…」ということになってしまいます。
こうした背景から、「手元供養」を選択する人や「従来のしきたりにとらわれずに自分達らしく見送りたい」という人が増えてきているのではないでしょうか。


海洋散骨のメリット・デメリット

代表的な海洋散骨のメリットとしては次の3点が挙げられます。

  • 安い、維持費がかからない
  • 特に高齢や遠方の場合などお墓参りの負担がない
  • 昨今の自然志向・エコ志向にマッチする

一方で海洋散骨にはデメリットもあります。代表的なものは次の3点が考えられます。

  • 全部散骨してしまうと取り戻すことが不可能
  • 墓標がないため、祈りの対象がない
  • まだまだ一般的に浸透しているとは言えず、親族間で理解を得ることが難しい場合がある

散骨は経済的なメリットが大きい反面、安易な散骨は後々の後悔や親族間のトラブルにもつながりかねません。
メリット・デメリットをしっかりとご理解のうえご親族の皆様で十分に話し合い、納得ずく・合意済みの上でお申込みください。

海洋散骨に必要な書類・お手続き

お申込みの際には、原則として以下に挙げる書類のコピーそれぞれ1通(計2通)のご用意をお願いいたします。

〇ご遺骨の身元を証明する以下いずれか1通のコピー
(火葬許可証※1、火葬証明書※2、除籍謄本※3、埋葬証明書※4、納骨証明書※4、改葬許可証※5)

〇お客様(祭祀承継者様)の身元を証明する以下いずれか1通のコピー
(運転免許証、パスポート、マイカードの表面、住民票)

上記書類をお持ちの場合は、役場への届出等は不要です。
ご遺骨の身元を証明する書類をお持ちでない場合は、お手数でもいずれかの書類の再発行・取得をお願いいたします。

※1 火葬許可証は自治体により呼び名が異なります(埋火葬許可証、死体火葬許可証、火・埋葬許可証も同じです)
→再発行については死亡届を提出した役場にお問い合わせください。

※2 火葬した斎場が発行する書類です
→再発行については火葬した斎場にお問い合わせください。

※3 故人様が除籍されている戸籍謄本または除籍謄本のいずれか
→故人様の本籍地の役場に対し直系親族の方がご請求ください。

※4 お墓や納骨堂の管理者から取得する書類です。納骨堂などからご遺骨を引き取って「改葬」する際にこれらの書類が必要になります。

※5 現在のお墓/納骨堂から別のお墓/納骨堂へ「改葬」(引っ越し)する際の公的書類です。散骨の場合は自治体により発行/非発行の場合があり、対応がまちまちです。

私たちが行う海洋散骨

私どもでは以下の手順にて海洋散骨葬を代行させていただきます。
散骨は4月下旬または10月下旬の年2回を基本としております。
詳細な日程は天候を見ながら直前に決定いたします。

海洋散骨当日の流れ

  • 船で新潟県の沖合約7kmに出ます
  • 船上に祭壇を設け、生花を手向けます(献花)
  • 沖合7kmの船上で以下の手順を人数分繰り返します
  1. 祭壇中央までご遺骨をお連れします
  2. 一礼し、黙とういたします
  3. 散骨直前のお写真を撮ります(散骨証明書に使用します)
  4. 真空パックの封を切り、散骨させていただきます
  5. 散骨直後のお写真を撮ります(散骨証明書に使用します)
  6. 再度深く一礼し、終了となります

人数分の散骨が終わりましたら、手向けた花から花びらだけを取ります。
その花びらを波間に散らし、故人皆々様のご冥福を祈り最後に深く一礼します。
帰港して終了となります。

「儀式」としてのこだわり

費用を抑えているため最低限ではありますが、確実におひとり様ずつ儀式を執り行い、しっかりと散骨させていただきます。散骨証明書に使用する散骨前後の写真は、2つと同じ写真はございません。
ここまでやらないと本当の意味で「証明」にはなりませんし、「葬送を目的」として考えた場合、むしろ当然のことと考えているためです。
—2019年5月追記
生前の故人様やお客様の信条その他ご都合により、上記「儀式」を行わないで欲しいというご要望もございます。
何か特別なことは致しかねますが、手順を省くだけですので対応は可能です。お申込み時に備考欄にその旨ご記入ください。
この場合は散骨直前の祭壇での写真撮影を行わず、風景をバックに写真撮影させていただきます。

新潟県沖という自然豊かで往来も少ない海域だからこそ、じっくりと、そしてしっかりと最後のお別れの代行を務めさせていただきます。

散骨証明書は、散骨時の様子などをフォトブックとして編集(※)・送付させていただきます。
多くのお客様から「様子が良くわかる」、「仏壇に飾っておける」など大変ご好評をいただいております。

・座標・地図も含まれています
・複数名様パッケージの場合でもフォトブック1冊として編集させていただきますのであらかじめご了承ください

実際の散骨風景

沖合約7kmの散骨地点

祭壇の前で黙とうします

真空パックの封を切り、海に散骨します

静かに海中に溶け込んでいく様子を見つめます

波間に揺れる花びら

散骨証明書はソフトカバーフォトブックです

散骨前後のお写真はお客様毎に異なります

料金とサービス

お問い合わせcontact

ご相談・ご質問などお気軽にお寄せください(相談無料)

さんこつすたいる
〒960-2261
福島市町庭坂字富山84-14

050-3708-0352

受付
9:00~19:00(土日対応)

お問い合わせ・資料請求メールは24時間365日受付中